株式会社かわがらす

光応用システムOptical Application System

強力な紫外線を放出し、あらゆるものを殺菌します。 ◆水の殺菌
■用途
  1. 大腸菌・腸炎ビブリオ菌等対策
  2. ノロウイルス対策漁業集落排水施設
  3. クリプトスポリジウム対策
    簡易水道施設
  4. 高度衛生管理型漁港向け
    (大腸菌、腸炎ビブリオ菌、ノロウイルス)
■食の安全・安心
  1. クリーンな消毒装置です。
  2. 海水濾過殺菌
  3. ウイルスの不活性化にも有効です。
  4. 小さなスペースで設置できます。
  5. 維持管理が容易です。
  6. 運転費用が安くなります。
  7. HACCP対応

◆紫外線流水殺菌装置(紫外線殺菌のメカニズム)

※各種の微生物を死滅させるために必要な殺菌線量(資料)

●それぞれ構造の規模が違いますが、紫外線の場合どの核にも直接瞬時に効きます。DNAを破壊します。

●どんな細菌、ウイルスでもターゲットに合った設計で99.9%殺菌します。

 
■ウィルス対策
低温型紫外線流水殺菌240W
処理水量:1.2m³/min ランニングコスト低く効率的

■水カビ対策
サケ・マスなど孵化卵の死卵対策に紫外線が有効。
深井戸の清澄な地下水にも水カビ遊走子が存在する。これらの対策に従来、マラカイドグリーンなどの薬品を使用していたが、2003年、薬事法一部改正により禁止となった。

■寄生虫対策
原虫(イクチオボド・トリコジナ・キロドネラ)対策に従来、ホルマリン、マラカイドグリーンを使用していたが、2003年、薬事法一部改正により禁止され、唯一『パイセス』が使用可能となった。食塩、食酢、カテキンも使用されているが、滴下濃度調整などに手間がかかる。紫外線の流水照射も有効であり、『パイセス』を分解して河川放流も可能。

■風呂・温泉・温水プール用
・UV高分子濾過システムで高効率濾過殺菌と省エネ運転を実現。
・クロラミンを分解し、健康で快適な環境施設をつくります。
◆タンク用殺菌装置
  1. 各種タンクの用途に応じて液体殺菌と液面+空気殺菌の2つのシステムを併用することが出来ます。
  2. 浸漬式殺菌装置=液体殺菌システムで、タンクを長時間にわたって殺菌することができ、貯蔵時の菌の増殖抑制にも効果を発揮します。
  3. 外照式殺菌装置=液面・タンク内の空気・内壁の殺菌ができます。

〔用途〕

  1. 貯水タンク内の殺菌・タンク壁面殺菌
  2. 調味原料水の殺菌(食塩水・砂糖)
  3. 脱溶存塩素水の貯水(醸造用・バイオ実験用)
  4. 加熱殺菌後の水の貯水(食品加工後の仕込み水)
  5. 蒸留水・イオン交換水(製薬洋・医療用・バイオ用)
紫外線流水殺菌装置・標準仕様
UVランプ 消費電力
(W)
寸法
(W×H×D)
重量
(kg)
口径
(A)
処理量(t/h)
枯草菌(芽胞)
通水量
(t/h)
65w×1灯 80 180×1381×250 31 2 3.0 4.5
65w×3灯 210 400×1441×350 55 50 8.0 17.0
65w×4灯 290 400×1441×365 60 65 12.0 30.0
65w×6灯 440 550×1447×450 65 80 20.0 40.0
65w×8灯 600 700×1447×500 70 100 28.0 70.0
120w×1灯 160 300×1381×400 26 32 5.4 7.8
120w×3灯 480 500×1441×600 110 50 15.0 17.0
120w×4灯 640 500×1441×600 130 65 20.0 30.0
20w×6灯 960 700×1447×700 160 80 35.0 40.0
120w×8灯 1280 700×1447×700 200 100 50.0 70.0
120w×12灯 1900 800×1500×700 約300 125 100.0
120w×18灯 2800 1000×1800×800 約600 150 150.0
120w×24灯 3700 1200×1800×900 約900 175 200.0

Access

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札幌泉第1ビル
TEL:011-281-8333
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定休日:日・祝